発毛育毛治療の真実 ~騙されないために~

発毛育毛治療の真実と医薬品の副作用などについて。

プロペシアやザガーロの副作用の危険性(ポストフィナステリド症候群編)

AGA進行抑制剤の「プロペシア(フィナステリド)」や「ザガーロ(デュタステリド)」ですが、効果は医学的にも証明されているものの、副作用があるのも事実です。

 

性機能障害が主な副作用ですが、長期的に使い続けてから止めた後に起こる「ポストフィナステリド症候群(PFS)」の方が懸念されます。

 

これは前立腺肥大にフィナステリドを用いた患者にも起こりうる副作用です。(日本では前立腺肥大にフィナステリドは使われていません。)

 

薬を止めた後にも性機能障害が続くだけでなく、うつ病パニック発作、ペイロニー病、女声乳房化、筋肉萎縮、不眠、認知障害、記憶障害、前立腺炎、睾丸痛などが起こるのがPFSです。

 

最新の研究では、205日以上フィナステリドを摂取した16歳から42歳の男性のうち、1.19%が投薬中止後90日経ってもEDの症状が続いているとのことです。

http://www.pfsfoundation.org/news/feinberg-school-medicine-epidemiology-study-suggests-tens-thousands-cases-post-finasteride-syndrome-young-men-taking-finasteride-hair-loss/

 

このPFSの最大の問題点は、治療法が確立していないということです。

時間経過で治ったという人もいれば、ホルモン療法をしなければならなくなったという人もいます。

 

PFSが起こる原因として、フィナステリドの長期投薬により、副腎等が萎縮して内分泌系に異常が発生することがあげられます。

 

実際にPFSを発症された方のブログの記事です。

ポストフィナステリド症候群の発症パターン ポストフィナステリド症候群のこと

 

プロペシアやザガーロは医薬品ですので、効能と副作用を天秤にかけ、どちらを取るか自己責任で選択する必要があります。

 

海外では製薬会社に対する訴訟もかなりの件数に上っているようで、フィナステリドの危険性を紹介するテレビ番組が報道されるほどです。

 

しかし、副作用が出なかったという人もいるわけで、このあたりは他の医薬品同様に個人差があります。

10年飲んでも副作用が出ていないという人もいます。

 

一応これは言っておかなければなりませんが、フィナステリドの副作用を過剰に取り上げて詐欺まがいの育毛剤を買わせようとしている連中もいます。

そういう商品は買わない方が良いです。

ですが、フィナステリドやデュタステリドに副作用がないかと言われると嘘になります。

実際、医師の方のブログで、患者がフィナステリドを使っていたら更年期障害のような症状になって投薬を中止したという報告もあったりします。